【初心者必見】ゴルフクラブの種類と打ち方完全ガイド│おすすめのレッスン動画付き

ゴルフ初心者の皆さん、ゴルフクラブの種類や用途が多くて戸惑っていませんか?

クラブごとにスイングの仕方も変わるので、難しさを感じることもあるでしょう。そこで今回は、各ゴルフクラブの種類や用途に応じたスイング方法を紹介します。

また、おすすめのレッスン動画もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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ゴルフクラブについて

ゴルフクラブには多くの種類がありますが、その理由は「ラウンド中の様々な状況に対応するため」です。

例えば、「深いラフからグリーンまで残り200ヤード」や「グリーン前のバンカーからカップまで残り30ヤード」といった様々な状況が考えられます。このような状況に応じて適切なクラブを選び、正確なスイングをすることがゴルフのスコアに大きく影響します。

ゴルフクラブは大きく4つに分類されています。飛距離を出すウッド、コントロールしやすいアイアン、アプローチに使われるウェッジ、そしてグリーンで使うパターです。まずは、クラブを構成するパーツの名称を説明し、さらに細かいクラブの分類を見ていきましょう。

クラブを構成するパーツ

  1. ヘッド
    ボールを打つ部分で、ウッド、アイアン、ウェッジ、パターそれぞれ形状が異なります。
  2. シャフト
    ヘッドとグリップをつなぐ部分で、クラブの長さと硬さに影響を与えます。
  3. グリップ
    手で握る部分で、滑りにくくするためのラバーやレザーで覆われています。

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ゴルフクラブの種類と特徴

ゴルフクラブのセット

ゴルフクラブは先ほど紹介した4種類に大別されますが、さらに『番手』と呼ばれる細かな分類があります。番手は「飛距離」と「高さ」によって分類されています。

番手の分類について

  • 番手の数字が小さいほど飛距離が出やすく、ボールが低く飛びます。
  • 番手の数字が大きいほど飛距離は短くなりますが、ボールが高く上がります。

 

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1.ウッド

ウッドはゴルフクラブの中で最も飛距離が出やすいように設計されています。シャフトが長く、ヘッドが大きいのが特徴です。ヘッドが重いことでスイングスピードが速くなり、飛距離が伸びます。しかし、その反面、シャフトの長さとヘッドの重さによってコントロールが難しくなることもあります。

ウッドの種類

ウッドは大きく分けると、1番ウッドの『ドライバー』とそれ以外の『フェアウェイウッド(FW)』に分けられます。

  • ドライバー
    ティーグラウンドで使用されるクラブです。最大の飛距離を出すために設計されており、ヘッドが非常に大きく、シャフトも長いです。
  • フェアウェイウッド
    フェアウェイで使用されるクラブです。基本的な構造はドライバーとほとんど変わりませんが、フェアウェイウッドのヘッドは小さく、芝から受ける抵抗を減らすように設計されています。

番手名称
1番(1W)ドライバー
2番(2W)ブラッシー
3番(3W)スプーン
4番(4W)バフィー
5番(5W)クリーク

初心者に人気のドライバー

初心者がドライバーを購入する際は以下のポイントを確認してください

  • シャフトの硬さ
    初心者には柔らかめのシャフト(Rシャフト)が使いやすいです。
  • ロフト角
    10.5度以上のロフト角が、ボールを高く上げやすく初心者向けです。
  • 調整機能
    調整可能なドライバーは、自分のスイングに合わせやすく便利です。

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  • 特徴
    高い寛容性と飛距離性能を兼ね備えたモデル。ミスショット時でも安定した飛距離が出せる設計。
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2.アイアン

アイアンは中距離から短距離のショットに使用され、コントロール性が高いのが特徴です。クラブの番号が大きくなるにつれて、角度がつきボールが高く上がりやすくなります。

アイアンの種類

  • ロングアイアン(2番~4番)
    飛距離を出すために使用されますが、コントロールが難しいです。
  • ミドルアイアン(5番~7番)
    飛距離とコントロールのバランスが取れたクラブです。
  • ショートアイアン(8番~9番)
    主にピンポイントでのショットやアプローチに使用され、コントロール性が高いです。

番手名称使用場面
1~4Iロングアイアン長距離のFW
UTユーティリティ長距離のFW
5Iマッシー中距離のFW
6Iスペード・マッシー中距離のFW
7Iマッシー・ニブリック中距離のFW
8Iピッチング・ニブリック短距離のFW
9Iニブリック短距離のFW

初心者におすすめのアイアンセット

初心者におすすめのアイアンセットは、操作性が良く、安定性が高いものが多いです

初心者がアイアンセットを購入する際は以下のポイントを確認してください。

  • クラブの長さとシャフトの硬さ
    初心者には、適切な長さと柔らかめのシャフト(Rシャフト)が推奨されます。
  • ヘッドのサイズ
    大きめのヘッドは、ミスショットをカバーしやすく、初心者に適しています。

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  • 特徴:大きめのキャビティバックデザインで、安定性が高い。ボールが楽に上がるため、初心者に向いています。

3.ユーティリティー

ゴルフの歴史は長いですが、ユーティリティ(UT)は比較的新しいクラブで、約30年前から使用されるようになりました。フェアウェイウッドよりも短い距離をより優しく打てるクラブとして開発されました。

ユーティリティは、シャフトが短くコントロールしやすいのに対して、飛距離も出るという万能型のゴルフクラブです。アイアンとフェアウェイウッドの良いところを兼ね備えており、初心者から上級者まで幅広く使用されています。

ヘッドの形状

ユーティリティのヘッドは、主に2つのタイプがあります。

  • アイアン型:アイアンに似た形状で、ショットの安定性が高いですが、やや難易度が高く感じることがあります。
  • ウッド型:球が上がりやすく、ミスヒットに強い設計です。現在では、ウッド型のユーティリティが主流となっており、安定したパフォーマンスを提供します。

ユーティリティは、様々なライからでもボールを簡単に打ちやすくするため、ラウンド中の強力なサポートになります。自分に合ったユーティリティを選ぶことで、プレーの幅が広がり、ゴルフがさらに楽しくなるでしょう。

初心者におすすめのユーティリティクラブ

初心者におすすめのユーティリティクラブは、使いやすさと安定性が重視されるものです。

初心者がユーティリティクラブを購入する際は以下のポイントを確認してください。

  • ヘッドのサイズ
    大きめのヘッドは、ミスヒットをカバーしやすく、初心者に適しています。
  • シャフトの長さと硬さ
    柔らかめのシャフト(Rシャフト)が扱いやすいです。

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  • 特徴:軽量でスイングしやすく、ボールが高く上がりやすい。独自の「V-Steelソール」が芝からの抜けが良く、安定したショットが可能です。
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4.ウェッジ

ウェッジは短距離ショットやアプローチショットに使用されます。高い弧を描いてボールを上げるのに適しており、様々な状況に対応できます。

ウェッジの種類

  • ピッチングウェッジ(PW)
    短距離ショットに使用され、約100~130ヤード飛ばせます。
  • サンドウェッジ(SW)
    バンカーショットや短距離のアプローチに使用され、約70~100ヤード飛ばせます。
  • ロブウェッジ(LW)
    高い弧を描くショットに使用され、約60ヤードまで飛ばせます。

初心者におすすめのウェッジ

初心者におすすめのウェッジは、扱いやすさと高い寛容性が求められるクラブです

初心者がウェッジを購入する際は以下のポイントを確認してください。

  • バンス角(ソールの角度)
    高いバンス角(10度以上)は、ラフやバンカーからのショットに役立ちます。初心者には、扱いやすいバンス角が便利です。
  • ロフト角
    通常、52度から60度のロフト角がウェッジの一般的な選択肢です。初心者には、使いやすい中間ロフト(56度)がバランスが良いです。

キャロウェイ JAWS MD5 ウェッジ

  • 特徴
    ツアープロも使用する高いスピン性能と、ミスヒットに強い設計。ソールの形状が多様で、様々なライからのショットに対応します。

5.パター

パターはグリーン上で使用され、ボールをカップに入れるために使います。形状や重さ、バランスなど様々な種類があり、プレーヤーの好みやスタイルに合わせて選ばれます。

パターの種類

  • ブレードパター:伝統的な形状で、コントロール性が高いです。
  • マレットパター:ヘッドが大きく、安定感があります。
  • ハーフマレットパター:ブレードとマレットの中間的な形状で、バランスが取れています。

初心者におすすめのパター

初心者におすすめのパターは、安定性と使いやすさを兼ね備えたものです

初心者がパターを購入する際は以下のポイントを確認してください。

  • ヘッドの形状
    初心者には、安定性が高く、使いやすい「マレット型」や「キャビティ型」がおすすめです。これらはボールの転がりが安定しやすいです。
  • 重さ
    重めのパターは、ストロークを安定させやすいです。初心者には、適度な重さのパターがバランスが良いです。
  • グリップ
    自分に合ったグリップの太さを選びましょう。グリップのフィーリングが良いと、パッティングがしやすくなります。

テーラーメイド スパイダー GT パター

  • 特徴
    大きなヘッドと重心の低い設計で、安定したストロークをサポートします。ターゲットラインも見やすく、正確なパッティングがしやすいです。

まとめ

ゴルフクラブの種類とそれぞれの打ち方について紹介しました。

ゴルフは正確なコントロールと飛距離が重要なスポーツであり、ラウンド中の様々な状況に応じてクラブを使い分ける必要があるのでクラブの種類が多くなっています。

まずは、基本的なスイングをしっかりとマスターすることが大切です。その上で、どの状況にどのクラブが適しているのかを理解することで、ゴルフの技術が向上し、プレーがより楽しくなります。

この情報を参考にして、自分に合ったクラブを見つけ、練習を重ねることで、ゴルフの楽しさをさらに深めてください。

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